丹波黒大豆とは?
粒の大きさ・柔らかさ・旨みと
三拍子そろった黒豆の王様。
大粒で張りがあり、皮が柔らかくふっくらと炊けることから、
黒豆の王様とも称される“丹波黒大豆”。
ルーツは丹波地方と言われていますが、現在では兵庫県一帯の他、
岡山県や滋賀県、香川県などでも盛んに生産され、上質の豆が収穫されています。
極大粒 3Lサイズ
直径11mm以上の
極大粒3Lサイズもご用意!
実は丹波黒大豆には、
全国共通のサイズ規格というものがありません。
丹波の黒太郎では、
直径11mm以上のものを3Lと厳格に規定しています。
3Lサイズの収穫量は丹波黒大豆全体のわずか数%と言われています。
丹波の黒太郎では、
9mm未満をM、9~10mmをL、
10~11mmを2L、11mm以上を3Lと規格しています。
豆のサイズ選別に使っている機械。
9mm、10mm、10.5mm、11mmの格子の上を転がり、
最後まで落ちなかった豆が3Lとなります。
※選別後に乾燥が進み、水分が抜けてくると
定規で測って11mmに満たない豆も含まれることがあります。
煮豆にするとこんなに違う!
水を吸って大きく膨らむ黒豆煮。
豆のサイズでこんなに変わります。
乾物の丹波黒大豆は、一晩吸水させると
ぐんぐん水を吸って2倍程度に膨らみます。
そのため、乾燥豆の状態ではあまり差がないように見えた大きさも
煮豆にするとこれだけの違いがでてきます。